英語の習い事は何歳から始めると良い?

何をめざすか、英語教育

日本人と英語

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何が優先されるか

現代の日本の成人は、英語以外のことでも、読み書きができない人はめったにいない、と言えるほど、読み書きはできているのです。
そうなるように教育されてきているからです。
世界中を見渡してみると、聴く・話すはできても、読み書きはできないという人がたくさんいるのです。
それは、発展途上国や一部の民族に限らず、英語を話すアメリカでも同じことがあります。
「聴く・話す」の方が生活に密着しており、生きるためのスキルとしては「読む・書く」より重要なのかもしれません。
前述したように、文部科学省は「新学習指導要領」で、小学校段階で「聞く・話す・読む・書く」のスキルを求めています。
記述順番は大事なことから書き始めるのが通常なので、ここでも「聞く・話す」が上位になっているのだと思われます。

英語教育はいつから始めるか

話は少し離れるかもしれませんが、テーマパークや色々な展示場などは、入園料・入館料などを払って入れます。
特急列車などの指定席も、1人1席になっており、3歳未満の子供は「お膝席」であれば料金はかかりませんね。
このように、たいてい3歳以上から料金が発生するものが多いようです。
これは、前述したように、子供の発達との関係があるのかもしれません。
3歳になると、言葉の意味が分かるようになったり、色々なものに興味を持つようになり、記憶にも残るようになります。

つまり、そこまでの発達ができていないうちに語学を学ぶことの意義があるかどうかです。
英語の環境に身をおくことは、極端にいえば、0歳から始めることもできます。
自宅で、英語の音楽やリスニング教材を流したり、親の話しかけなどが、どこかに通うより現実的です。
アスリートや芸術的・伝統的な芸事の英才教育も、2~3歳から始めていることが多いように思われます。